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海外留学

グローバル人材になるために海外留学を

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少子化により国内市場が縮小する中、より大きな市場を求めて海外に目を向ける日本企業が増えています。特に東南アジア、南アジア、アフリカといった新興国は急速な経済成長を続けており、これらの国々の消費を取り込もうと日本のみならずアメリカやヨーロッパ、韓国や中国等の企業が国を上げて市場開拓に取り組んでいます。
 
この海外市場開拓で必要となってくるのが、日本だけでなく世界を舞台に活躍できる「グローバル人材」です。その国の人々が何を欲しがっているのか、あるいはどんな売り方をすれば成功できるのか、現地の人の発想で考えることのできる人材が求められています。そのグローバル人材に必要なスキルとしては、以下の5つが挙げられます。

グローバル人材に必要な5つのスキル 

①コミュニケーション能力
②論理的思考能力
③課題発見・解決力
④語学力(英語力)
⑤異文化適応力(ダイバーシティへの理解力)
 
①②③については、海外のみならず国内の業務を遂行する上で必須のスキルとなりますが、④⑤については海外で業務を遂行する上で必要となってくるスキルとなります。

④語学力(英語力)
世界のビジネスの公用語は英語であり、世界のマーケットで戦う上で英語ができないと話になりません。アジア人同士でもビジネスの場では英語が公用語となっており、「日本人だから英語が話せません」は通用しません。ただ、ネイティブスピーカーのように話す必要はなく、相手の話していることをしっかりと聞き、自分の英語力を駆使してどんどん話していく姿勢が大事です。
 
⑤異文化適応力(ダイバーシティへの理解力)
異文化適応力とは、自分とは違った文化を持つ相手に対する理解を深め、尊重した上で受け入れる能力のことです。日本にいると日本の文化や価値観、考え方が唯一で正しいと思いがちですが、当然、世界には日本とは違った多様な文化や価値観、考え方があります。相手の文化に対して偏見を持たず、理解を深め、柔軟に対応することが、世界を舞台に活躍する上で欠かせない要素となります。

グローバル人材になるには海外留学が有効 

これら④⑤を磨くのには、「海外留学」が大変有効な手段となります。日本という住み慣れた場所を離れ、言葉、文化、慣習の異なる環境に身を置いて学び、様々なことにチャレンジすることは、将来企業でグローバル人材として活躍するための大事なステップとなることは間違いありません。留学することによって語学力が身につくだけでなく、世界には様々な考え方があり、今まで当たり前、常識と思っていた考え方が唯一のものでないことが体感できます。企業活動において、正解が一つしかないということはなく、特に変化が激しい現代では過去の正解の前提がすぐに変わっていきますので、世界の様々な考え方を取り込み、柔軟に対応していくことが大事でしょう。

当社で就職支援している外国人留学生も、母国とは言葉や文化が全く異なる環境の中、勉強やアルバイト、ボランティアなどを通じて上記の④⑤の能力を身に付け、グローバル人材としての一歩を踏み出しています。
 
日本人も負けずに積極的に海外に出て、グローバル人材の要素を身に付けてほしいと思います。外国人留学生や海外留学を経験した日本人が、日本の製品や技術、サービスを世界に広げていくことで、日本企業や日本は活力を取り戻していくと思います。
 
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当社では、海外留学を検討している方に向けて、留学プランのご提案、学校申込み手続き、留学中の生活サポート、留学後の就職サポートまでトータルでサポートする海外留学支援サービスをご提供しております。お気軽にご相談ください。

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