流通科学大学のFDにて講演を行いました
今年度より外国人留学生の就職活動セミナーを実施させていただいております流通科学大学にて、1月29日(水)に教員向けのFD(ファカルティディベロップメント)として外国人留学生の就職に関する講演を実施させていただきました。同校には現在、外国人留学生が多数在籍しており、日本での就職希望の留学生も増えてきていることからお声掛けをいただき、今回は主に大学院にて外国人留学生に研究指導をおこなっている先生方に向けて外国人留学生の就職についてお話しをさせていただきました。
90分間の講演となりましたが、講演後には教員の皆様から多数の質問や感想をいただき、外国人留学生の就職への関心の高さが伺えました。また、感想としてこれまで知らなかった見識を得られたなど熱い言葉を多数いただき、ご満足いただける研修会となったと思います。
昨日、厚生労働省が2019年10月末時点の外国人労働者が前年同期比13.6%増の165万8804人だったと発表したとのニュースがありました。7年連続で増え、企業に届け出を義務付けた2007年以降で最多を更新したとのことで、外国人留学生や外国人労働者への注目がますます高まっています。
求職側の外国人留学生、採用側の企業、就職支援をおこなう大学等の教育機関、この3者が正しい知識や倫理観を持ち、就職・採用・支援活動をおこなっていくことが外国人留学生の就職・定着に向けて非常に大切だと考えておりますので、引き続き3者への支援に精進していきたい考えております。
弊社ではこのようなセミナーやキャリアカウンセリングを日本語・英語にて提供しております。
教育関係者の方々で、外国人・外国人留学生を対象とした就職活動セミナーやキャリアカウンセリングにご関心のある方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。ご相談・お見積り・お問い合わせなど、当社スタッフがご対応させていただきます。